名古屋市東山動植物園で生まれたマヌルネコの赤ちゃん3頭に、ついに名前が決まりました!
ふわふわの毛並みにくりっとした目がかわいらしく、SNSでも「癒される」「成長が楽しみ!」と大きな注目を集めています。
一方で、「公開はいつから?」「どこで見られる?」「整理券は必要なの?」という情報がまだわかりにくく、最新情報を知りたいという声も増えています。
この記事では、マヌルネコの赤ちゃんをいつから見られるのか(公開日)、さらに名前の詳細・両親のプロフィール・展示場所・混雑状況・アクセス情報までまとめて解説します。
この記事でわかること
- マヌルネコ赤ちゃんの公開日はいつ?
- 展示場所・混雑状況
- アクセス情報
目次
【最新】マヌルネコの赤ちゃんはいつから見られる?|公開情報まとめ
公開開始日は?
東山動植物園で誕生したマヌルネコの赤ちゃんは、すでに2025年8月6日(水)から公開されています。
2025年10月13日(月・祝)の命名式で3頭の名前が発表されたことにより、今後はさらに多くの来園者が集まる可能性が高いため、早めの来園がおすすめです。
また、体調管理のためマヌルネコの展示は天候や動物の体調によって中止される場合があります。
事前に公式サイトや園内掲示を確認しておくと安心です。
観覧できる時間帯と場所
マヌルネコの赤ちゃんは、東山動植物園の食肉小獣舎で見ることができます。
開園時間は午前9時から午後4時50分までで、赤ちゃん展示の時間帯は通常通りですが、混雑時は入場制限や順番待ちがある場合があります。
注意点
公開は赤ちゃんの健康を最優先して行われるため、天候や体調によって一時的に中止されることがあります。
特に雨や強風、猛暑などの天候時は展示が休止される場合があります。
また、動物の体調不良や授乳中などで予告なく公開が見合わせになることもあるため、来園前には公式情報を必ずチェックすることをおすすめします。
マヌルネコ赤ちゃん3頭の名前が決定!
東山動植物園で誕生したマヌルネコの赤ちゃん3頭の名前がついに決定しました。
赤ちゃんたちは、生まれて間もない頃から多くの注目を集め、名前の発表を心待ちにしていたファンも多いです。
赤ちゃんの名前・性別
3頭の赤ちゃんの名前はこちら!
ノブ(オス)・ヒデ(オス)・ヤス(オス)
名前は、園内やSNSでの投票を経て選ばれました。
名前の決定方法と投票総数
今回の決定した名前は、飼育員が考えた3つの候補から投票で選ばれました。
全国から1万4000を超える投票が集まった結果、愛知県にゆかりのある『織田信長』『豊臣秀吉』『徳川家康』の三英傑にちなみ『ノブ・ヒデ・ヤス』に決定しました!
ちなみに過半数には届かなかったものの、6300票近くの票を集めたそうです。
投票を通じて、子どもから大人まで幅広い世代が参加できる機会となりました。
SNSでの反応まとめ
名前が発表されると、TwitterやInstagramなどのSNSでは「かわいすぎる」「早く会いに行きたい!」といった声が相次ぎ、#マヌルネコや#東山動物園のハッシュタグがトレンド入りするほど話題になっています。
特に、ノブ・ヒデ・ヤスという名前は、呼びやすく覚えやすいことからファンの間でも人気です。
名古屋の子マヌルネコがかわいい
見に行きたい— 翡翠@おはぎになってる餅 (@ao__jade) October 14, 2025
マヌルネコの赤子かわいい…かわいい…本当にかわいい。
— Adagio🎼🪈 (@Sonority_utprFl) October 14, 2025
東山動物園でマヌルネコの赤ちゃんが誕生!基本情報まとめ
ここでマヌルネコの誕生について基本情報をわかりやすくお伝えしたいと思います!
東山動植物園では、2025年にマヌルネコの赤ちゃん3頭が誕生しました。
東山動物園でマヌルネコの赤ちゃんが誕生したのは2002年以来。
実は、日本国内で初めてマヌルネコの繁殖に成功したのも東山動物園なんです。
そんな珍しいマヌルネコの誕生は発表直後から注目されており、赤ちゃんたちは県内外から大きな関心を集めています。
出産日はいつ?何頭生まれた?
東山動物園でマヌルネコの赤ちゃんが誕生したのは、2025年5月26日です。
今回生まれた赤ちゃんは3頭で、全員がオス。
体重や健康状態が細かくチェックされ、職員による丁寧な飼育が行われています。
母親・父親のプロフィール
赤ちゃんの母親は、園内で飼育されているマヌルネコのミーニャ、父親はエルです。
母親ミーニャは初めての出産にもかかわらず熱心に子育てをしており、3頭の赤ちゃんたちもスクスクと育っています。
マヌルネコは母親だけで子育てをするため、父親のエルとは分けて飼育されています。
飼育エピソード
赤ちゃんたちは生まれてから3週間ほどは産箱から出てこず、飼育員の方達は母親のミーニャの子育てを温かく見守っていたそうです。
3週間を過ぎた頃、寝室内で動く3頭の赤ちゃんたちをビデオで確認。
生後8週を迎える頃には、小さめのマウスを1頭当たり5匹以上食べるようになり順調に成長しているようです。
詳しくは公式サイトのブログでも紹介されていますのでぜひご覧ください!
東山動物園のアクセス・料金・営業時間まとめ
東山動植物園は名古屋市千種区に位置し、公共交通機関でもアクセスしやすい場所にあります。
これからマヌルネコの赤ちゃんを見に行く方は、事前にアクセス方法や入園料金、営業時間を確認しておくと安心です。
入園料・営業時間
大人(高校生以上) | 名古屋市在住の65歳以上の方 | |
観覧券 | 500円 | 100円 |
年間パスポート(定期観覧券) | 2000円 | 600円 |
スカイタワー共通券 | 640円 | 160円 |
中学生以下は無料となっています。(中学生の方は学生証が必要です)
また、名古屋市在住の65歳以上の方は住所及び年齢のわかる敬老手帳・運転免許証等の本人確認書類が必要となります。
該当する方は忘れずに持っていきましょう。
チケットは入園当日の東山動植物園エントランスの他、名鉄観光サービス㈱の窓口・コンビニ(ローソン・セブンイレブン・ファミリーマート)では事前に購入できるので、混雑時には時短になりオススメです。
開園時間は午前9時〜午後4時50分までで、最終入園は午後4時30分です。
季節やイベントによって変更される場合もあるため、公式サイトで最新情報をチェックしてください。
休園日
毎週月曜日・年末年始(12月29日〜1月1日)は休園日です。
※月曜日が祝日の場合はその直後の休日でない日が休園日となります。
駐車場・最寄駅
駐車場は複数あり、全体で1600台駐車可能です。
料金は普通車1日1台につき800円となっており、利用可能時間は午前8時45分~午後5時までです。
また、公共交通機関を利用する場合は、
- 地下鉄東山線「東山公園」駅下車 3番出口より徒歩3分
- 地下鉄東山線「星ヶ丘」駅下車 6番出口より徒歩7分
となっています。(植物園は星ヶ丘駅が便利です)
公式サイト/SNS
最新情報やイベント情報は、東山動植物園の公式サイトやSNS(Twitter・Instagram)で随時発信されています。
展示中止や体調不良による非公開の情報も掲載されるため、来園前には確認をおすすめします。
【新着のお知らせ】*10/14更新
マヌルネコの仔3頭の命名式を開催しましたhttps://t.co/n2R4Z2cusm#東山動植物園 #マヌルネコ #命名式 #動物園 #名古屋 pic.twitter.com/2uEGIJr7cN— 名古屋市東山動植物園 (@higashiyamapark) October 14, 2025
この投稿をInstagramで見る
まとめ
東山動物園で2025年5月26日に誕生したマヌルネコの赤ちゃんは、『ノブ・ヒデ・ヤス』に名前が決定し、すでに一般公開されています。
赤ちゃんたちのかわいい姿を見られるチャンスは貴重で、整理券は不要ですが混雑時は順番待ちの可能性があります。
おでかけ前に展示時間や混雑予想、アクセス情報を確認して、計画的に来園するのがおすすめです。